こどもなないろ 建学の理念
こどもなないろへようこそ。
私たちは「サードプレイス」という考え方を大切にしています。家でも学校でもない、安心して過ごせる場所こそが、自分探しのスタート地点だと考えています。
自分を信じる力こそが大切な存在です。でもそれだけでは足りません。自信があっても周囲に積極的に発信できない人が大半です。ここには仲間ときっかけが必要です。この環境こそが学校であると考えています。
こどもなないろでは、どんなタイミングでも、どんな年齢でも、
自分らしさを出せる、学び直せる環境を提供しています。
学校には出会いのきっかけが溢れています。誰かと出会うこと、
新しい考え方や経験に触れることが、自分を発見するきっかけになります。
こどもなないろは出会いこそが教育だと思っています。
こどもなないろ 憲章
自分への自信が心の羅針盤
自信をつけるための環境整備を行います

出会いこそが学び
人との出会い、経験との出会いの
中で自分を発見し、成長へつなげる
研鑽に制約はない
年齢やタイミングに
関わらず、成長はできる
自己効力感
自分を大切にする
気持ちと自信をもつ
挑戦のきっかけ
新しいことや考え方に出会い、
自ら次の一歩を決める
安心の居場所
ありのままの自分でいられる、
なりたい自分になるための場所
自分らしくいられる仲間
多様な仲間との交流が
糧となり、自分を磨く
心理学者、アルバート・バンデューラが提唱した自己効力感
「自分には、目標を達成するために必要な行動をうまく実行できる能力がある」と信じることを指します。簡単に言うと、「自分ならできる!」「きっとうまくいく!」という自信や達成への確信のことです。自己効力感が強いほど実際にその行動を遂行できる傾向にあるといいます。
自己効力感と自己肯定感の違い
自己効力感と混同されやすい言葉に「自己肯定感」がありますが、この2つには違いがあります
自己効力感とは特定の目標や課題に対して「自分には達成できる能力がある」という行動や能力への自信。
自己肯定感とはありのままの自分を肯定し、自分の価値を認める存在そのものへの肯定を意味します。
生涯教育の理念を提唱した教育学者 ポール・ラングラン
ポール・ラングランは生涯教育の概念を提唱した先駆者として知られています。 彼の思想は、教育が人生の特定の期間に限られるのではなく、生涯を通じて継続されるべきであるという理念を強調しています。彼の提唱する生涯教育とは、学校教育だけでなく、人が生涯にわたって学び続け、自己を向上させていくことの重要性を説くものです。まさに「研鑽に制約はない」ということです。